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個人情報保護方針

当社は、「個人情報の保護に関する法律」(平成15年法律第57号。以下「個人情報保護法」という。)に基づく個人データの適正な取扱いの確保について組織として取り組むために、以下の個人情報保護指針を定めます。

  1. 個人情報保護に関するコンプライアンス(法令遵守)

    当社は、個人情報保護法をはじめとする個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守するとともに、当社の規程に準拠して個人情報を適正に取り扱います。そのため、当社の業務として個人情報を取り扱う者に対して、必要な教育を実施します。
  2. 個人情報保護施策の実施

    当社は、個人情報の利用を適正に行うための措置をとるとともに、個人情報の盗難、改ざんおよび漏洩等によるプライバシーその他の権利の侵害を防止するため、適切な安全管理措置を講じます。個人データの安全管理措置に関しては、別途「個人情報保護規程」において具体的に定めております。
  3. 個人情報保護体制の整備

    個人情報の適切な管理を行うため、個人情報保護に関する管理者、責任者、担当者を配置します。
  4. 個人情報の取扱いに関する苦情等への対応

    個人情報の取扱いに関して寄せられた苦情や視聴者ご本人からの開示等の求めについては、下記の窓口にて受け付け、迅速かつ適切に対応します。

〒150-0011
東京都渋谷区東1丁目2番20号 渋谷ファーストタワー
株式会社日本国際放送 企画部 個人情報窓口
電話番号 (03)3464-8911
受付時間 月曜〜金曜(祝日、年末年始は除く)
9時30分〜18時00分(12時00分〜13時00分を除く)

付 則
平成20年11月 1日制定
平成30年 3月 1日改正
2022年 4月 1日改正


一般分野プライバシーポリシー

1. 目的

このポリシーは、株式会社日本国際放送(以下「当社」といいます。)が、個人情報保護方針に基づき、「一般分野」※1において取得する「パーソナルデータ」の保護に関する基本的な考え方や方針を、分かりやすく伝えることを目的としています。
※1「一般分野」とは、報道・著述分野および受信料関係分野以外の分野をいい、一部でもそれらの分野の目的が含まれる場合は該当しません。

2. 定義

  1. このポリシーにおいて、「個人情報」、「仮名加工情報」、「匿名加工情報」、「個人関連情報」、「個人データ」、「保有個人データ」の用語の意味については、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます。)の定めるところによるものとします。
  2. このポリシーにおいて、「パーソナルデータ」とは、個人情報保護法にいう「生存する個人に関する情報」をいい、「個人情報」、「仮名加工情報」、「匿名加工情報」および「個人関連情報」から構成されます。

3. 適用

  1. このポリシーは、当社が、一般分野で業務上取得するパーソナルデータの取り扱いに適用します。
    なお、特定のパーソナルデータの種類によって、当社がこのポリシーとは別にルールを定めている場合、このポリシーのほか当該ルールも適用します。また、当該ルールがこのポリシーと矛盾抵触する場合は、その限度で当該ルールをこのポリシーに優先して適用します。
  2. 当社が、このポリシーにのっとって取り扱うパーソナルデータは、住所、氏名、電話番号、メールアドレス等の個人情報のほか、当社のウェブサイトの閲覧履歴等の当社が一般に対してインターネットを通して行う事業(以下、「インターネットサービス」といいます。)の利用者のパーソナルデータ(以下、「インターネットサービス利用者情報」といいます。)を含みます。

4. 関係法令・ガイドライン等の順守

当社は、個人情報保護法その他の法令およびガイドライン、パーソナルデータの取り扱いに関する当社の内規等を順守して、パーソナルデータを適正に取り扱います。

5. パーソナルデータの取得

当社は、一般分野において、適法かつ公正な手段により、次の場合等にパーソナルデータを取得します。

  1. みなさまから書面またはインターネット等の媒体を通じて直接提供していただく場合
  2. インターネットサービスの利用者が当該サービスを利用する際に、当社が機械的に取得する場合
  3. 公にされているパーソナルデータを転記の上検索可能な状態にする場合

6. 利用目的等の通知

当社は、一般分野において、個人情報およびインターネットサービス利用者情報を取得する際には、本人が認識しやすい適切な場所とタイミングで、わかりやすい表現により、利用目的等の当該パーソナルデータの取り扱いに関する事項を通知または公表します。

7. 視聴者非特定視聴履歴

  1. 当社は、視聴者非特定視聴履歴※2を取得する場合があります。視聴者非特定視聴履歴は個人情報ではありませんが、視聴する放送番組を特定することができる、情報のプライバシー性に配慮する観点から、当社は、ほかのパーソナルデータとは区別して取り扱います。
  2. 当社は、視聴者非特定視聴履歴を取り扱う場合、取得に関する告知を徹底し、本人の選択によりその取得を停止できるようにする等、慎重に取り扱います。

※2「視聴者非特定視聴履歴」とは、視聴(インターネットを通じた視聴も含みます。以下、このポリシーでは同じ。)に伴って収集される個人関連情報で、特定の日時に視聴した放送番組を特定することができるものをいいます。どなたが視聴したかは特定できない情報です。

8. 利用目的

  1. 当社が、一般分野において、パーソナルデータを取り扱う目的は、例として、以下のようなものが含まれます。
    1. 調査、分析目的
      • 放送番組の視聴のされ方を把握・分析するため
      • 視聴者意向調査・アンケートを実施するため
    2. 公開番組・イベントに関する目的
      • 公開番組・イベントへの観覧・参加申し込みの受け付け、観覧・参加資格の確認、観覧者・参加者の抽選、チケットの送付、番組観覧・イベント参加に関する連絡のため
      • 公開番組・イベントの改善、新規開発のため
      • 公開番組・イベントに関するアンケートを行うため
    3. インターネットサービスに関する目的
      • ログインが必要なサービスにおける利用申請の受け付け、本人確認、利用者認証のため
      • インターネットサービスの改善、新規開発のため
      • インターネットサービスを安定的に提供するため
    4. その他の目的
      • 放送およびその受信の進歩発達に必要な調査研究を行うため
      • 物品、役務の調達を行うため
      • 採用応募者の受け付け、採否の検討、連絡のため
      • 当社の管理する施設の入退館の管理、セキュリティの確保のため
      • 当社の事業やサービスに関する問い合わせに対応するため
  2. 当社は、個人情報保護法で認められている場合を除き、特定した利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱いません。また、個人情報に該当しないインターネットサービス利用者情報についても、それに準じて適切に取り扱います。
  3. 当社は、本人の個別の同意がある場合を除き、パーソナルデータの分析等に際しては、本人の属性等を推知しないように配慮した取り扱いを行います。

9. 第三者提供

当社は、個人データの第三者提供について、個人情報保護法にのっとって適切に取り扱います。また、個人データに該当しないインターネットサービス利用者情報についても、それに準じて適切に取り扱います。

10. 委託

当社は、個人データの取り扱いを委託する場合、適正に取り扱うことができる委託先を選び、委託先でも適切な安全管理が講じられるよう、必要な監督を行います。また、個人データに該当しないインターネットサービス利用者情報についても、それに準じて適切な監督を行います。

11. 保存期間

当社は、パーソナルデータを取り扱うにあたり、保存期間を定めた場合は当該保存期間が満了したとき、または、利用する必要がなくなったときは、遅滞なく当該パーソナルデータを消去するよう努めます。

12. オプトアウト

当社は、インターネットサービスで、機械的に取得する利用者情報の一部について、所定の方法により、本人がその取得を停止または削除できるようにします。

13. 安全管理措置

  1. 当社は、パーソナルデータについて、漏えい、滅失または毀損の防止等、その管理のために必要かつ適切な安全管理措置を講じます。
  2. 当社は、パーソナルデータのうち、個人データおよび視聴者非特定視聴履歴(以下「個人データ等」といいます。)については、特に、以下の安全管理措置を講じます。
    1. 個人データ等の取り扱いに係る規律の整備
      • 個人データ等の取扱方法、責任者・担当者およびその責務等について内規を策定します。
    2. 組織的安全管理措置
      • 個人データ等の取り扱いに関する責任者を設置するとともに、個人情報保護法や内規に違反している事実又はその兆候を把握した場合の責任者への報告連絡体制を整備します。
      • 個人データ等の取扱状況について、定期的に自己点検を実施するとともに、内部監査部門による監査を実施します。
    3. 人的安全管理措置
      • 個人データ等の取り扱いに関する責任の所在を明確にし、個人データ等の適正な取り扱いについて、従業者に対し、その個人データ等の安全管理が図られるために必要な研修その他の啓発を行います。
    4. 物理的安全管理措置
      • 個人データ等を取り扱う機器、電子媒体および書類等の盗難または紛失等を防止するための措置を講じるとともに、事業所内の移動を含め、当該機器、電子媒体等を持ち運ぶ場合は、容易に個人データが判明しないよう措置を行います。
    5. 技術的安全管理措置
      • 個人データ等に関するアクセス権限者の限定、確認、当該アクセス記録の保管を含む、個人データ等に関するアクセス管理を行います。
      • 個人データ等に関する電気通信回線を通じた不正なアクセスを防止するために必要な措置を行います。

14. 保有個人データの開示等の請求等

保有個人データの開示等の請求等は、以下の窓口で受け付けます。
東京都渋谷区東1丁目2番20号 渋谷ファーストタワー
株式会社日本国際放送 企画部 個人情報窓口

15. 質問および苦情処理の窓口

当社におけるパーソナルデータの取り扱いに関するご質問や苦情は、14の窓口で受け付けます。

16. このポリシーの変更

当社は、必要に応じてこのポリシーを変更します。なお、当社は、このポリシーを変更する場合には、変更後のポリシーの施行時期および内容を当社のウェブサイト上での公表その他の適切な方法により周知します。

17. 外国法による規律

当社が保有するパーソナルデータのうち、その取り扱いについて外国法の適用を受ける情報の取り扱いについては、当該外国法を順守して取り扱います。

施行日 2022年4月1日


報道・著述分野プライバシーポリシー
(番組制作・放送・著述)

〇基本姿勢

株式会社日本国際放送(以下「当社」といいます。)は、番組制作などで個人に関するさまざまなパーソナルデータを取得し、利用しています。
個人情報保護法では、個人の権利や利益を保護するため、事業者に個人情報を取り扱う際に守るべきさまざまの義務を課していますが、放送機関、新聞社、通信社その他の報道機関(報道を業として行う個人を含む。)が報道の用に供する目的で、また著述※を業として行う者が著述の用に供する目的で、個人情報を取り扱う場合には、「報道の自由」「表現の自由」を守るという観点から、上記の個人情報保護法の義務規定は適用されないこととなっています。
他方このことは、個人情報保護法が、個人情報の取扱いについて当社が自らを律することに期待しているものと考えます。
そこで当社は、当社が番組制作、放送、著述などの業務において報道・著述目的で取り扱うパーソナルデータの保護に関する基本的な考え方や方針を分かりやすく伝えることを目的として、この「報道・著述分野プライバシーポリシー」を定めました。
※「著述」とは、書物に限らず、放送番組などの映像コンテンツの制作その他の表現行為を広く含む概念です。

〇定義

このポリシーで用いる「個人情報」、「個人データ」の定義については、個人情報保護法が定めるところによるものとします。
「パーソナルデータ」とは、個人情報保護法にいう「生存する個人に関する情報」をいい、同法に定める「個人情報」、「仮名加工情報」、「匿名加工情報」および「個人関連情報」から構成されます。

〇具体的な取り扱いの方針

  1. 個人情報の利用目的について
    報道・著述の目的で取得した個人情報は、正当な理由がある場合を除いて、報道・著述の目的の範囲を超えて取り扱いません。
  2. 他の目的で取り扱うデータとの分離
    報道・著述目的で取り扱う個人情報は、他の目的のみで利用する個人情報と、組織的・技術的に明確に分離し、これらの情報が混在しないように適切に管理します。
  3. パーソナルデータの漏えい、滅失、毀損を防ぐため、必要な安全管理措置を講じ、適切に管理します。
    個人データの安全管理措置は以下の通りです。
    1. 規律の整備
      • 個人データの取扱方法、責任者と担当者、その責務などについて、内規を策定しています。
    2. 組織的安全管理措置
      • 責任者を置き、個人情報保護法や内規に違反している事実や兆候を把握した際の報告連絡体制を整備します。
      • 個人データの取扱状況について、定期的に自己点検を実施するとともに、内部監査部門による監査を実施します。
    3. 人的安全管理措置
      • 責任の所在を明確にし、従業者に対し、必要な研修や啓発を行います。
    4. 物理的安全管理措置
      • 個人データを取り扱う機器、電子媒体、及び書類などの盗難や紛失などを防ぐ措置を講じます。
      • 機器や電子媒体などを持ち運ぶ場合、個人データが容易に判明しないための措置を講じます。
    5. 技術的安全管理措置
      • 個人データにアクセスできる権限を持つ従業者を限定し、その都度、確認します。
      • アクセス記録を保管するなど個人データへのアクセスを管理します。
      • 電気通信回線を通じた不正なアクセスを防止する措置を講じます。
  4. 委託先の選定、監督
    個人データの取り扱いを委託する場合、適正に取り扱うことができる委託先を選び、委託先でも適切な安全管理が講じられるよう、必要な監督を行います。
  5. 漏えい時の対応について
    個人データの漏えいや滅失、毀損が発覚した場合は、原因の究明、被害の拡大防止、再発防止に努めるなど、適切に対応します。
  6. パーソナルデータの取り扱い
    個人を特定できないパーソナルデータを報道・著述の目的で取得して取り扱う場合も、安全管理措置を講じて適切に管理します。

〇お問い合わせ先

パーソナルデータの取り扱いに関するご質問や苦情は、以下の窓口で受け付けます。
東京都渋谷区東1丁目2番20号 渋谷ファーストタワー
株式会社日本国際放送 企画部 個人情報窓口

〇このプライバシーポリシーの変更

このプライバシーポリシーは、必要に応じて変更します。変更する場合は、変更後のポリシーの施行時期、および内容をウェブサイト上で公表するなど、適切な方法によって周知します。

施行日 2022年4月1日